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2025年月2月16日(日) 「特別講座・総会」

今日は特別講座と総会がありました。大変お世話になった下山先生が亡くなられて3年経ちます。今回は先生を偲んで、黒田先生がその業績をパワーポイントでまとめてこられました。下山先生には2008年8月に五月山を案内していただいて以来20回以上も観察会の講師をお願いしてきました。

先生は生き物が本当にお好きで、写真もとても素晴らしく、ご自分の撮られた写真をホームページで公開されていました。左は下山先生のホームページですが現在は閉鎖されています。
先生は小学校の先生をしておられましたが、体を壊し退職されました。その後は環境カウンセラーとして公共機関やNPOで講座を受け持ち活躍されて来られました。観察会での200ミリ望遠マクロと白いキャップは先生のトレードマークでした。
こちらの写真は先生が師と仰いでおられた菅井啓之氏です。「身近な自然に直接学び、いのちを実感することで、本当のいのちのあり方を体得する」という事をモットーとされており、下山先生も常にこれを念頭に観察指導をされてこられました。
とある観察会。ひょっとしたら実物は見られないかも?と先生が持ってこられたのはオオスズメバチの標本!(写真左上)もちろん生きていないのでつまんでも大丈夫なんですが、ちょっと怖いですね。
先生が撮られた写真には生き物に対する愛情があふれています。毛づくろいをするニホンザル。右はアカネズミ。
 羽根を広げて子を守ろうとするカルガモ。右はカワセミ。
先生は池田の自然保護を目的に北摂の生き物の写真を撮り続けてこられました。ホームページも閉鎖され、その写真がそのまま埋もれてしまうのは惜しいと言う事で昨年10月に遺作写真展が開かれたそうです。知らなかったので行けず残念!
講座の後は総会がありました。来年度の予定も配布され、またあちこちで自然観察を楽しめそうです。
 

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