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 2023年度の里山活動

第1回里保全作業 2023年4月1日(日)

1月以来、久し振りの里山作業です。途中立ち寄るコンビニ近くの桜が見事!武庫川桜づつみ回廊の一部です。里山の緑が増えてくるのはもう少し後。
  

暑くもなく寒くもなく、作業日和、と言っても、まだ草はそんなに成長していないので今日は通路の倒木整理や枯れ枝拾いと梅の木周辺の整備です。シイタケのホダ木置き場が完成していました。梅の木周辺のお茶の木が大きくなり過ぎていたので切りました。こぼれた種から生えたお茶の木が育ってきているので、またそれを育ててお茶にします♪
  

メインのウメの木がとうとう枯れました。この木についているカヤランはまだ無事ですが、他の木に移してやらないと枯れるかもしれません。
  

左:タチツボスミレ、花の後ろにツボがあります。右:シハイスミレ、小さくてかわいいスミレです。葉の裏が赤いとシハイスミレ、緑だとマキノスミレ。
  

左:ショウジョウバカマ、数が激減。右はフジのツルですが3本がお互いに絡み合って大きく育っています。
  

ちっちゃなきのこ、どれくらいかというと
  

アセビの花が満開。コバノミツバツツジも咲いていました。
  

クロモジの花、本当にちっちゃな花です。そしてカケスの羽根が!4枚ほど落ちていたので他の猛禽に襲われたのかもしれんせんね。
  
第2回里山保全作業 2023年5月7日(日)

5月の里山作業は中止になりました。

第3回里山保全作業 2023年6月4日(日)

ひと月開いての里山作業です。池に登る途中にあるイチヤクソウにつぼみが付いていました。しかしタイミングが合わず、これまで開花しているのを見たことが無いのが残念。
  

今日の作業はこの通路の草刈りです。ここにはギフチョウの幼虫が食べるヒメカンアオイがたくさんあるのですが、ちょっと雑草に負けそう。左:作業前、右:作業後。
    

ヒメカンアオイがたくさん姿を現しました。小さなものもたくさん!
  

シライトソウが咲いていました。最初に群生していた場所からちょっと離れた場所にも何本か咲いていました。この調子で増えていってほしいものです。右は花穂のアップ。
  

左:タツナミソウ、右:ササユリ。今年もササユリの咲いているところは見られないかも。月一度の作業の悲しいところです。
    

左:モリアオガエルの卵塊、孵化前です。右:ミズグモ。
  

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第4回里山保全作業 2023年7月2日(日)

今日はこの地区の一斉草刈りの日なので車を公民館の所に停められず、手前で降りて集落に入り口に駐車。でも車で通ったら見過ごしてしまう花が見られてよかったです。木々の緑が濃くなってきました。
  

今日は梅の木に周辺の草刈りです。先生が電動草刈り機で、切り株や木の周辺の刈り残した部分を私たちが手作業で刈りました。
      

大きくなっていたお茶の木もバッサリ切り、だいぶすっきりしました。
  

モウセンゴケがたくさん咲いていました。ただ、花がとても小さいので写真を撮るのが難しい〜
  

カキランは他の草の間でひっそりと。周りの草を刈ってやりました。
  

イチヤクソウもササユリも花は終わって結実していました、残念。
  

左:ホタルブクロ、右:コマツナギ
  

左:ヤブカンゾウ、右:サカキの花
  

左:オカトラノオ、右:カキの実、とてもたくさん実が付いていました。今年は生り年のようです。
  

左:ニガイチゴ、右:モリアオガエルの卵塊。先月見つけたところ以外に2ヶ所、卵を産み付けていました。
  

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第5回里山保全作業 2023年8月6日(日)

8月の里山作業は中止になりました。
第6回里山保全作業 2023年9月3日(日)

9月の里山作業は中止になりました。
第7回里山保全作業 2023年10月1日(日)

3か月ぶりの里山、朝は土砂降りで雷も鳴っていたけれど、予報通り雨は上がりました。池の水がかなり減っていました。いつもは岸の草すれすれまで水があります。
  

今日の作業は倒木の整理、前回(7月)は物置小屋から上の通路を整備したので、今日は小屋から南に回る通路を整備。道をふさいでいる倒木は少なかったですが、倒れて木の上のほうに引っかかっているものが何本かありました。下を通っている時に落ちてくる可能性は低いのですが、気になるのでできる限り下に落として処分。ところどころササが生い茂っていたので刈って歩きやすくしました。
      

左:アキノギンリョウソウ、よく見ようと木の枝で枯葉を払ったときに折ってしまったかも?右:シロヨメナだと思うのですが。
  

左:ヒヨドリバナ、フジバカマによく似ています。簡単な見分け方ですが、フジバカマは葉が3つに裂けているものが多いようです。右:釣鐘ニンジンの花。
  

左:アキノタムラソウ、右:ミヤコグサ。
  

左:コシロオニタケ(有毒)、右:ウメモドキの赤い実。
  

左:ヒツジグサを撮ったんですが、よく見ると左下の葉の上にカエルが。小さくてよく分かりませんがトノサマガエルかも?右:多分マユタテアカネ。
  

左:オオアオイトトンボ、右:マムシ、倒木のそばにいたので取り敢えず写真に撮ったのですが帰宅してチェックするとマムシでした!何事もなくてよかったです。
  

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第8回里山保全作業 2023年11月5日(日)

今日はとてもいいお天気で気温もぐんぐん上がりました。帰りに道端に立っている温度表示を見たら31度!ここは日当たりがよく、いつも高めに出ているんですが、それにしても11月ですよ!雨が降っていないので池の水がかなり減っていました。
  

今日はミクリが生えている池の周辺の整備。暑いとはいえ、山では紅葉が始まっています。細い木が池の周りにたくさん生えていました。
      

左の写真、この奥に池がありますが、細い木が茂っていて見えない状態。細い木を切ってすっきり!今日作業したのは池の北側、本当は反対側も手入れして池に日が当たるようにしたいのですが、そちらは結構大仕事なので、またの機会に。
  

リンドウがたくさん咲いていました。一度草刈りで切られてしまったので丈が低いです。左は朝早くに移したものでまだ開いていませんが、作業を終えて帰ってくるときれいに開いていました。
  

左:アキノキリンソウ、右:コウヤボウキ
  

左:ホコリタケ、右:ムベの実
  

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第9回里山保全作業 2023年12月3日(日)
朝は雲がとても厚かったのですが、里山に着くとすっかり晴れ上がって青空になりました。広葉樹はほとんど葉を落とし、田んぼも茶色くなって冬の気配、でも今日はそう寒くありません。
  

作業は神社のところから池のところまでの落ち葉掃きです。
      
  
  

K先生が熊手を持ってこられたのでそれを使用。熊手はものすごく効率よく落ち葉を集められます。先生も「落ち葉だけだったら熊手のほうがいいかなぁ」と。ただし、結構木の根っ子が浮き出ていて、これに引っかかるとレーキじゃないと負けちゃいます。熊手とレーキ、一長一短です。

左:リンドウ、まだ早い時間なので開いていません。右:山ラッキョウ。
  

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第10回里山保全作業 2024年1月14日(日)
今日はとても良いお天気ですが冷え込みは結構厳しく、里山では昨夜少し雪がちらついたようです。
  

でも日が高くなると寒さはそんなに感じなくなりました。今日はまず山の神様にお参り、作業の無事をお願いしてきました。そして火を熾して、大きなお鍋でOさんお手製のおぜんさいを温めて・・・
      

ブロック積みのコンロも七輪もとても良い火加減で、おもちも目刺しmもきれいに焼けました。
  

まずはノンアルコールビールで乾杯、おやつ、果物、Mさんお持たせのイチゴも美味〜〜〜!
  
 
今年は池のヒカリモの輝きを見る事が出来ました!そして、しいたけのホダ木にセミの抜け殻が、ヒグラシの抜け殻だそうです。、
  
 
今年一年、今日のように穏やかな日が続きますように!

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第11回里山保全作業 2024年2月4日(日)
中止になりました。

第11回里山保全作業 2024年3月3日(日)
中止になりました。


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