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 2025年度の里山活動

第1回里山保全作業 2025年4月13日(日)

雨のため中止になりました。

第2回里山保全作業 2025年5月4日(日)

4ヶ月ぶりの里山です。山は若葉の柔らかい色がとてもきれいです。田植えが終わっている田んぼもありました。池に上がる道の入口にカンアオイがびっしり生えててビックリ、日当たりがよいからでしょうか。でもこんなところに生えてると絶対に踏みつぶされてしまうよ!
  

池にはオタマジャクシがたくさん。今年は上の池には一匹もおらず下の池にたくさんいました。
   

そして嬉しいことにキンラン・ギンランが咲いていました!ギンランは小さてくピントがなかなか合わず撮影するのに苦戦。
   

キンランは昨年大きな株があった所には今年は見られませんでしたが、他の場所でたくさん咲いているのを見つけました。
     
     

作業後同じ場所を通り掛かると、花がかなり開いていました。
   
 
今日の作業はミクリの生えている池の横の草刈りです。
  

シライトソウのつぼみが上がってきていました。昨年群生地の草刈りをしたので株が少しでも増えていると嬉しいのですが。ササユリも一本だけ成長しているのを見つけました。昨年花を咲かせて場所に今年も咲くとは限らないのが悲しいところです。来月両方とも花が見られるでしょうか?
そろそろ夏に入りますね、ギンヤンマが飛んでいました。写真に撮れず残念!お天気が良く、暑くもなく気持ちのいい日でしたが、4か月ぶりの作業で明日・明後日体がどうなっているか。。。

第3回里山保全作業 2025年6月1日(日)

今日は良いお天気ですが気温はそう高くありません。昨年までは休耕田がいくつかあったのですが、今年は全部の田んぼに稲が植わっていました。さて、今日は上の方の草刈り作業ではなく、公民館横での作業です。ここの土地を借りられることになって畑を作ることになりました。近所の方が手すきの時に耕運機で耕して下さってました、ありがとうございます!
  

まずは右の広い部分に畝を作っていきます。今回はドイツや東ヨーロッパで行われてきた「ヒューゲルカルチャー」という農法を試すことに。先生から早速資料を頂き説明を受けました。枯れた材木、枯葉、土を重ねて高い畝を作り、材木に菌糸が育つのを待ってから作物を植え付けるという農法です。日本では「菌ちゃん農法」と名付けて、これを実践されている方がおられます。
   

畝を作る場所にまず木を置いていきます。資料では太い丸太を置いていましたが、これは重機が無いととても無理なので、小さめの倒木を拾ってきたり、枯れた木を切って置いていきました。竹でもOKです。緑色の葉は木に絡み居ついて取れなかったスイカズラ、これも一緒に肥料に。その上に枯葉を置いていきます。
   

もうすでに結構な高さになっています。最近では一番ハードな作業だったかも。合間にOさんが持ってきてくれた河内晩柑でのどを潤しました。
     

最期に横の溝の土を掘って上にかぶせて行きます。やっと畝が完成!最期の土をかぶせる作業のほとんどは先生が・・・。雨が掛からない方が良いのでマルチをした方が良いのですが、ここにかぶせるとなると大きなビニールが必要かもしれません。
     
作物を植え付けられるのは菌糸が十分に生育した秋以降になると言う事でした。昨年試した自然農法の畑は、シカにやられ、イノシシにやられ、雑草にも、、、やられた?共存のはずだったんだけど。

疲れたのでちょっとお花で癒されて・・・
   
 
帰宅してからハッと気が付いたのですが、今は6月。上の方ではシライトソウが咲いていたはず。疲れたので坂を登る気力もなく、様子を見に行くのを忘れました!昨年雑草を刈り、整備したので多分元気に咲いているはず・・・。

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