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 2021年度の里山活動

第1回里山保全作業 2021年4月4日(日)

雨の為中止になりました。

第2回里山保全作業 2021年5月2日(日)

新型コロナの緊急事態宣言の為中止になりました。

第3回里山保全作業 2021年6月6日(日)

久し振りの里山作業です。気象庁の観測開始(1951年)以来一番早い梅雨入り宣言で、雨が多かったのと結構強い風が吹いたのとで古い木がたくさん倒れていました。今日はまずその倒木の整理です。左は神社の所から少し上がった所、右はいつもの休憩場所です。
    

休憩場所の木は結構太かったのでK先生にお任せして、私たちは入り口に近い方の木を片付けることにしました。まずナタでくさび状に切れ目を入れてから、携帯用ノコギリでゴシゴシ。何度か木を回して別方向から切れ目を入れて・・・結構時間がかかり今日の作業はこれだけで終わりました。右はT先生が育てている稚貝の囲いです。鳥に食べられないように保護してあります。貝は魚のエサになる予定。
    

倒木を処理した後、これまでに作業をした場所の確認に行きました。途中にも別の倒木が。池にモリアオガエルが卵を産んでいました。モリアオガエルの卵は最初は休憩所に近い小さな池でしか見られなかったのですが、最近あちこちの池で見かけるようになりました。
    

ヒョウモンエダシャク(左)、カナヘビ(右)
    

オオムツボシタマムシ(左)、ヤマボウシ(右)。ヤマボウシは今年は咲くのが遅かったようです。
        

シライトソウが以前の群生地から少し離れたところに咲いていました。前の場所の花はほとんど消えてしまったので、ここでまた増えてくれると嬉しいですね。
  
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第4回里山保全作業 2021年7月4日(日)

雨のため中止になりました。

第5回里山保全作業 2021年8月1日(日)

今月は里山作業はありません。

第6回里山保全作業 2021年9月5日(日)

3カ月ぶりの里山作業です。今日は気温が高くなくて良かった〜、定点からパチリ、手前の田んぼはお米を作るのを止め、枝豆やその他の畑になっていました。池まで上がってビックリ、オモダカが池をびっしり埋め尽くしていました。この池はほとんどヒルムシロだったのですが、何年か前にヤナギスブタが結構繁殖、今年はオモダカです。どこかから種が入ってくるんでしょうが・・・
    

今日はところどころササが茂っているところを刈り取って、最後は前回の作業の場所近くで一時間ほど茂った木を切りました。赤いスパッツを付けているのはマダニよけです。この上にさらに虫よけスプレーをかけて。左:作業前、右:作業後。
    

K先生が「ミクリが生えていますよ」と言われたので作業のあとで見に行きました。以前S先生の五月山の観察会で見たことがありますが、それがここにも生えているなんてびっくりです。下の道路から見上げると3段目ぐらいの場所だと思います。一度草刈りをしたところなので意外とササが茂っていませんでした。K先生がそのあとも定期的に刈られていたのかもしれません。
    

最初は先生も気が付かなかったとか。花が咲いているのを見てやっとミクリだと分かったそうです。右側の細い葉がそうで、ほぼ池全面に生えていました。花の時期はもう終わっていていましたが、先生に写真を送って頂きました。ヤマトミクリは兵庫県のRDBのBランクです。
    

左:マユタテアカネの♀、右:ヤマウルシ
        

道の真ん中に生えていたイチヤクソウがとうとう消えてしまいました。ところがそこから4mぐらい離れたところに別の株が!でもこれも道のど真ん中、、、そう人が通る所ではないのですが。右は実のアップです。月に一度の作業なので花が咲いたところはなかなか見られません。
  

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第7回里山保全作業 2021年10月3日(日)

10月になりましたがまだまだ暑い日が続いています。今日も最高気温は29℃近くなるようです。田んぼはちょっと秋の気配が。先月オモダカでびっしり埋め尽くされていた池は、T先生の尽力だとてもすっきりしました。
    

今日も雑木林の木を伐採。同じ場所から撮ったのではないのでちょっと比較しにくいですが、スッキリしました。
    

朝来た時はつぼみだったのですが、作業を終えて帰ってくると池のヒツジグサが開いていました。ちゃんと未の刻前後に開くんですね。このあと上にある池に水草の観察に行きました。この池はモリアオガエルが最初に卵を産んだ池です。
    

名前をきちんと聞いていなかったので・・・左:フサモ?、右:ヤナギモ
    

左:キクモ?そして頭上にアケビがなっていました!
      

ミゾソバです。花がとても可愛いです。葉はこんな斑入りのものもありました。
  


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第8回里山保全作業 2021年11月7日(日)

雨の予報でしたが、ちょっとずれたらしくいいお天気。気温も結構上がりました。違う場所(でも、通路の真ん中!)で育っていたイチヤクソウ、今月も無事でした。
    

今日は通路を確保するために邪魔な木を伐採。作業場所まで斜面を登ってまた登って・・・この登攀、作業するのと同じぐらい疲れたかも?   
  

作業場所も斜面です。切り進んでいって、帰りは戻らずそのまま前進したので、同じ場所から撮った写真ではないのですが、すっきりしました。
  

リンドウがたくさん咲いていました。ヤマラッキョウも咲いていました。ヤマラッキョウと同じ時期に咲くセンブリは一本も見当たらず。草刈りをした時に刈られてしまったのでしょうか。
    

帰り道にある気温表示板が24℃でした!
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第9回里山保全作業 2021年12月5日(日)

今日は今年最後の里山作業で忘年会を兼ねています。山の落葉樹はほぼ葉を落として煙ったように見えます。今日はこの地域での活動をさせていただいている村の方へのお礼も兼ねて通路の落ち葉掃き。レーキに木の枝を噛ませると広い範囲がお掃除できます。これは普通の枝ですが、ヒノキの枝がしなやかでよいそうです。
    

まず神社周辺の道をお掃除、左:作業前、右:作業後。
    

池に登る道も、左:作業前、右:作業後。
  

あれっ?こんな建物ありましたっけ?毎月来ているのに気が付かなかったなんて。ここから上に向かって、梅の木のある所の手前まできれいにしました。
    

一年間お疲れ様でした。里山でのお鍋の様子は12月の観察会報告にのせています。
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第10回里山保全作業 2022年1月10日(月)

今年初めての里山作業です。先生のご都合で祝日の月曜日の作業になりました。いつもの位置からの写真は、先月とほとんど変わらず。池まで上がっていくと、何やらお洒落な椅子が!K先生の菜園にあったもので、捨てる所だったのをここに持って来られと。枠は鋳物で結構重たいです。いったいどうやってここまで?と思ったらバラして運び上げたそうです。そして座面の木は朽ちていたのでホームセンターで木を買ってきて取り付けてニスで仕上げたそうです、素敵ですね〜!
    

作業は前回の続き(多分)、この辺りの木を切って道幅を広げます。右下の写真のトタン板は昔この辺りが栗畑だった時に、イノシシの侵入を防ぐ為に設置されたものです。今はもう栗を作っていないので、トタン板も撤去して一カ所にまとめておきました。
    

作業後
  

さて、今日はおぜんざいの日です。お餅を七輪にのせて・・・うわっ、炭の火力が強すぎてあっという間に焦げた!構わず、焦げを落としてOさんが作って持ってきてくださったおぜんざいの中に。やさしい甘さでとても美味しかったです。
    
あまりに火力が強いので送風口閉じようとしたら、洗っ!はずれてうごかなくなりました。。。なので上に木の枝を噛ませて火力を調節。メザシもお鍋の横で焼きました。煙がもうもうと・・・横のテーブルに置いてあったプラスチックの袋菓子を家に持って帰ったら、息子が「煙のにおいがする!」と。
  

ノンアルコールビールで乾杯、今年もよろしく!Mさんのお持たせのイチゴ、わっと飛びついたので写真を撮ることを思いついた時にはすでに半分に・・・ごちそうさまでした。
  

そして最後になりましたが山の神様にお参り。ほんとは最初に行くはずだったんでがサッと作業に移ってしまったので・・・「山の神様におこられるかもしれへんなぁ〜」と言いながらも無事お参りを済ませました。アセビのつぼみがついていました。来月の作業日には、気の早い花が見られるかも?
  

今年も里山で自然の恵みをたくさん受け取れますように!

第11回里山保全作業 2022年2月6日(日)

中止になりました。

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