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第3日目 キュランダ観光 (9月10日) | |
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9:30ホテルの前にバスが到着した。本日のガイドは水野さんという日本人。運転手はニールさん。ニールさんはリチャードギアに似た年配の方でわれわれはひそかにリチャード・ギアのお父さんと命名。バスは次々とホテルを回り、キュランダ一日観光の人をピックアップしてしていく。バスに乗り込むとまず「シートベルトを締めてください」と言われる。オーストラリアではバスもシートベルトを締めていないと罰金を払わされるそうだ。さらにバスの中では飲食禁止。ただしフタのできるペットボトルの飲料は持ち込みOKとのことである。 | |
さあ、スカイレールで空からの観察 |
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アーミーダックで熱帯雨林へ |
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キュランダ駅に到着。駅では先回りしたバスが待っていた。バスに乗り込み、レインフォレストステーションへ。ここではアボリジニのダンスショー、動物園内散策、トロピカルフルーツ園の見学、水陸両用車のアーミーダックでの熱帯雨林内見学などが楽しめる。トロピカルフルーツ園を散策。その後動物園に行くかアボリジニのショーを見るか選択を迫られアボリジニのショーを見る。見た後、やはり動物園に行けばよかったかな、とちょっと後悔する。ショーを見た後、ツアーの人たち全員でアーミーダックに乗る。アーミーダックとは第二次世界大戦中にアメリカ軍が使用していた水陸両用車のことである。これに乗り熱![]() ![]() |
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キュランダ村散策 |
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キュランダ鉄道に乗る |
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マーケット散策後はキュランダ鉄道でケアンズに戻るためバスで駅に移動。このキュランダ鉄道はもともとは100年以上も前にケアンズ西部の山を越えたハーバートンで働いていたスズ鉱夫達に物資を運ぶために敷かれたもの。現在は木造のレトロな客車が観光鉄道としてキュランダーケアンズ間を一日2往復している。所要時間は1時間45分。 | |
![]() ![]() キュランダ駅入り口 木造のレトロな列車 |
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レインフォールズ駅で途中下車、さて地上から見た滝は・・・ |
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しばらくしてバロンフォールズ駅に停車。ここで風景を楽しむため少しの間停まるので車両から降りて滝を見学。来るときにスカイレールから見たのと同じ滝だが真横から見てもやはり水量が少ないのでやや迫力に欠ける。出発5分前に汽笛の合図が鳴り、また列車に乗り込む。しばらく行くとガイドさんからシャッターチャンスですよ!と声がかかる。窓から覗くと列車がカーブを大きく曲がっていくので長い車両を写すことができる。みないっせいに窓からカメラを突き出しパチリ。次にストニークリーク滝を通過。やはりこのときもガイドさんからのアナウンスがある。この滝は列車の右側(山側)にある。下の写真は左より、バロン滝、カーブを曲がる列車、ストーニークリーク滝。バスの配車の関係で終着駅のひとつ手前、フレッシュウォーター駅で下車する。 | |
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今夜はご馳走! |
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海に面したケアンズなら魚介類を食べなきゃ損!と言うことで今日の夕食はシーフード料理の「カニーズ」を予約。マッドクラブとロブスターの盛り合わせを半々に頼む。スープはロブスターのビスク。前菜はワニ肉入り春巻き、カンガルーの串焼き、サーモンのマリネ。カンガルーの肉は癖もなくおいしかったがワニ肉はにおいが・・・と言う人がいた。ただし、これはワニ肉のにおいではなくて春巻きに使ってある香辛料のにおいだったかもしれない。翌日のバーベキューでもワニ肉が出たが(このときはそのものを焼いてあった)全然においが気にならなかった。そしてメインのシーフードの盛り合わせにはマッドクラブ、またはロブスターが半身にエビ、カキ、ホタテ、ムール貝、フライドポテトなどなど。魚介類を堪能。日本で食べるときのような繊細さには欠けるけれど(カニを食べるときは上品にはできないよ、との声あり!)すごいボリュームで満足。ただしフルーツのスイカは味も水気もなかった、ケアンズでは果物はどれでもおいしいと思っていたので少しがっかり。後はアイスクリーム、コーヒー、自家製ビスケットで満腹。 | |
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