ブラジルエコツアー

第9日目 ダラスから日本へ  (4月3日)
往路は夜出発したこともあってまず寝なくてはと思い、あまり映画の上映も見なかったが今回は座席ににおいてあるアメリカンの広報誌をじっくり見る。するとなんと「ナショナル・トレジャー」を上映している。早速見る。それに「オーシャンズ12」も!と思ったが、これは日本からダラスに向かう便でしか上映していない。ダラスから日本への便はすでに日本で上映されている「オーシャンズ11」。でもまだ見ていなかったのでこれも見る。後ろの席ではO嬢が「笑いの大学」を見て大笑いしていた。ところが少し前に座っていた外人も同じものを見ていたのだがクスリともしない。英語の字幕が下に出ているのだが。日本人とは笑いの感覚が違うのだろうか。

帰りはアラスカの上を飛行。ちょうど昼間だったので少しブラインドを開けてみるとすばらしい景色が!実際に降り立った地ではないのでこのページに掲載するのは気がとがめるが、あまりにもすばらしい眺めだったのでご覧ください。次はアラスカに行ってもよいかも、なんて思い始める。

例によって機内食のご紹介。今回は並び合わせた二人が違うものを頼む。うどん(写真左)とピザ(写真右)。ところが、このうどんが・・・味付けがすき焼き風なのは許せる。何しろ外人も食べるのだから、関西の薄味の出しの味を期待するのは無理だろう。でも、この麺は何?!?メリケン粉を練って伸ばしたような感触で、汁の中で溶けている。う〜っ、日本に近づいてきたものだから里心を出した私が悪かった。成田空港に着いた後、H先生は「うどん」と書いてあるのぼりを見つけ早速駆け込み、程なくして「うまかった!」と言って出てきた。機内でやはりうどんを注文したらしい。分かります、その気持ち。
    

定刻に無事伊丹に到着。空港にはIさんがで迎えに来てくれていた。家に帰っても食事のないM嬢、O嬢、S嬢は伊丹空港内のレストランで夕食を済ませて帰ることに。豚まんで有名なとある店に入り、海鮮五目ヤキソバを注文してたいそうおいしかったそうです。