ブラジルエコツアー

第1日目 伊丹〜ダラス (3月26日)
午後1時30分に伊丹空港集合。
14:00発の全日空NH028便でまずは羽田に。羽田からリムジンバスで成田に向かい、宅急便で送ってあったスーツケースを受け取る

ハプニングその1:
なんとS嬢の新品のスーツケースにぽっかりへこみが!!まだ旅が始まったばかりだというのに・・・。宅急便の窓口で証明書をもらい、後は帰国しへこみを直してもらうことにする。
次のダラス行きのAA060便は夜の7時15分なのでずいぶん時間があると思ったが、スーツケースの受け取りや、チェックイン、手荷物を預けたりしているとあっという間に搭乗受付時間になってしまった。右は今回乗るアメリカン航空のAA060機の勇姿。おしりしか写せませんでしたが。

19:15、AA963にてダラスに向け出発。国際線は乗ってからしばらくしてと、着陸前に食事が出る。左は晩御飯ともいうべき第1回目の食事。ビーフシチューだったがやわらかくおいしかった。O譲とT嬢のテーブルには早速ワインが。アメリカン航空はアルコール類は有料で600円または5ドル。もちろんドルで支払い。右は着陸前の朝食。といってもダラスに着いたのは午後3時半だからおやつと言うべか。
 機内食(1) 機内食(2)
第1回目の食事の後、早速アメリカの出入国カードと税関申告書を書く。ほかの乗客は誰もそんなことをしていない。でも着陸前にあせって書いて書き間違えるよりはいいか。

飛行位置のTV画面ダラスまで12時間、ただひたすら眠る。がそんなに熟睡できないので時々起きて前の座席の背についたTVで映画を見たり、現在の飛行位置を確認したりする。飛行位置は、今飛んでいる場所や、飛行機の高度、外気温、着陸までの時間が繰り返し表示され、結構面白い。水平飛行中は高度約10000メーター超え、外気温はマイナス40〜50℃だった。

午後3時ダラス着。日本を発って12時間後だから27日になっているはずだが、日付変更線を超えたのでまだ26日のまま。入国時指紋と写真を取られる。カメラはなんとロジクールのウェブカメラ。「笑って」といわれカメラに向かってにっこり(?)微笑む。多少引きつっていたかも。手荷物検査は厳しくて靴まで脱いでX線の機械を通す。
ハプニングその2:
M嬢の持っていたカメラ機材が引っかかりリュックを開けさせられる。「いつ買った?いくらした?」と聞かれるが???と小首を傾げて見せている。2回ほど同じことを聞かれて無事放免された。ダラス空港は広い。時間があるのでその辺を交代で散歩することにした。
旅慣れているT嬢はダラス空港内のパン屋さんで早速お買い物。このパン、とてもおいしかったです。
    

19:45、AA963にていよいよダラスからサンパウロに向かう。ダラスからは10時間の飛行。機内ではまただらだらと眠る。また機内食が2度出る。
 機内食(3) 機内食(4)
食後、はやばやとブラジル入国カードと税関申告書を書く。ブラジルの入国カードは2枚複写になっていて、入国日の判を押してもらった2枚目は出国するときに提出しなければいけない。これが無いと出国できないから絶対なくさないようにと注意を受ける。